
トルコのイスタンブールパークで行なわれたGP2選手権の今朝のフリー走行では、ジョルジオ・パンターノが終了間際に見事なアタックを決め、ルカ・フィリッピとアダム・キャロルを抑えてトップタイムを記録した。
パンターノは終盤に第1セクターで最速タイムを記録したが、そこでスピードを落として前との間隔を空け、最後に1分35秒598のトップタイムをマークした。フィリッピはパンターノから数秒遅れてコントロールラインを通過したが、1000分の43秒届かず、数分前にタイムを記録したキャロルも2人のイタリア人からコンマ1秒遅れた。
真昼の太陽の下、灼熱のイスタンブールのコースへと26人のドライバーたちがなだれ込んでいく。セッションの前半では硬いコンパウンドのタイヤが多くのドライバーをつまみ出し、トリッキーなトラックで限界を見極めようとするドライバーたちは何度もスピンしていた。
フィリッピはセッション開始7分でトップタイムを記録したが、直後にピットエントランスの目前でスピンして止まり、彼を追うライバルたちにとっては障壁となった。幸運にもマーシャルが彼のクルマをピットへと追いやったため、彼はセッションを続けることができた。ニコラス・ラピエールはターン4でスピンを喫し、セッションに戻ることはできなかったが、セバスチャン・ブミエは最終複合コーナーでスピンしたものの、コースに戻ることができている。
その後、トップのポジションはティモ・グロック、ルーカス・ディ・グラッシ、パンターノ、キャロルによって争われ、局地的なイエローフラッグの中でも彼らは好タイムを更新し続けた。ハビエル・ヴィラはセッションのほとんどをギアボックストラブルによってガレージで過ごし、最後に数周だけ行なうに留まった。
セッションを通してラップタイムは着実に速くなっていき、セッション開始から終了までに3秒も縮まっていった。トップ3の後ろではグロックとディ・グラッシが続き、トップタイムからはコンマ4秒遅れたものの、チャンピオンシップをかけて戦う2人を分かち合ったのはわずか1000分の1秒だった。
いつものように、11人のドライバーが1秒以内にひしめく接近戦となったが、今日の午後の予選セッションはさらに暑いイスタンブールで、さらに熱い戦いとなるだろう。
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