
ニコラ・ラピエールは、ヴァレンシアサーキットで行われる今シーズンの最終戦のフリー走行でトップタイムを記録した。チームメイトの中嶋一貴が2番手に入り、ミナルディピケの2人、ザンディ・ネグラオとロルダン・ロドリゲスがそれに続いた。
ラピエールと中嶋は互いにファステストラップを更新しあっていたが、セッション中盤にラピエールが1分19秒930のベストラップを記録した。ラピエールは中嶋に0.1秒の差をつけてトップ、ネグラオは中嶋から更に0.1秒遅れだった。
セッションはいいコンディションで始まり、マイク・コンウェイとタイトルを争うティモ・グロックが互いにトップタイムを更新しあい、ホーピン・タンとマルコ・マルティネスがそれを追い上げた。その後ダムスの2人がこれを追い上げ、2人でトップを独占した。
このセッションの間、コース外での事故はほとんどなかった。DPRの2人がターン11で小さなスピンを喫し、ジョルジオ・パンターノもターン6でスピンした。そしてマルティネスはターン11で飛び出した。しかし、最も大きかったのは、マルクス・ニエメラの事故で、彼は最終コーナーで飛び出し、マーシャルが彼の壊れたクルマを片づける間赤旗中断となった。
残り6分の時点でセッションが再開されたが、順位には大きな変動はなかった。ロドリゲスはチームメイトの後ろで4位となり、これにパンターノ、ティモ・グロック、ルカ・フィリッピ、アンディ・ツバー、マイク・コンウェイ、ルーカス・ディ・グラッシが続いた。
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