
ダムスチームは、ドバイサーキットで行われたGP2アジアシリーズの開幕戦のスプリントレースでポイントを獲得することができなかった。ジェローム・ダンブロシオは、今回もまたファイティングスピリットを見せた。21番グリッドからスタートした彼は、第1レースを11位でフィニッシュし、この日の第2レースはその位置からスタートした。彼は徐々に順位を上げ、8位でチェッカーフラッグを受けた。チームメイトの小林可夢偉は運がなかった。スタートから数百メートルのところで起こった、彼には非がない事故に巻き込まれ、リタイヤしなければならなかったのだ。
「期待通りのパフォーマンスを発揮することなくサーキットを後にするのは、あまり嬉しいものではないね」と、チームマネージャーのエリック・ブリアーは語った。「しかしチームにとっては、全体的には非常に今後に期待ができる内容だった。まず第1に、2人のドライバーがともにGP2選手権で初めてレースを行った。第2に、厳しい予選だったにも関わらず、彼らはそこから順位を上げることができた。ジェロームは両方のレースで順位を13も上げることができたし、可夢偉は昨日、11番手アップを果たした。彼は今日も、事故に巻き込まれるまではいい走りをしていたしね。今回は、我々にとっていい総合リハーサルとなったから、3週間後の我々の目標はチャンピオンシップでポイントを獲得することになるだろう」
小林可夢偉は次のようにコメントした。「僕は素晴らしいスタートを切って、何台かのクルマを抜いたんだ。でも残念なことに、すぐその後に事故に巻き込まれて僕のレースは終わってしまった。今日はいくつかポイントをとることを目指していたのでとても悔しいし、僕にはどうすることもできなかった。これは、大したことではない。高いレベルに仕上がったクルマと、チームのプロフェッショナリズム、そして僕たちの勝利への意志をもって、インドネシアではまた速さを見せたいと思う」
ジェローム・ダンブロシオは次のように語った。「今日は初ポイントがとれたかもしれなかったけど、僕のクルマは少しだけトップスピードが足りなくて6位には届かなかった。グリッド順を考えれば、8位になれたのはすごいことだね。最終的な順位にはちょっとがっかりしているけど、ドバイでのテストと2回のレースで、クルマの特徴をよりよく理解することができ、チームにもなじむことができた。テストの最終日には3位になったし、予選で技術的なトラブルがなければもっといい週末になっただろうね。僕はまだ自信をもっており、インドネシアでがんばる準備もできているよ」
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