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レース2:マルドナドが最後の最後で逆転優勝を果たす

レース2:マルドナドが最後の最後で逆転優勝を果たす

07 09 2008 / リザルト / フォトグラフ

日曜日にスパ・フランコルシャンで行われたベルギーGPのスプリントレースで、パストール・マルドナドが残り1周のところでジェローム・ダンブロシオをオーバーテイクして逆転優勝を果たした。ダンブロシオは地元のファンの前で2位フィニッシュを果たし、ヴィタリー・ペトロフが表彰台の3つ目のスペースを獲得した。

今回もまた、ドライバーたちがグリッドに並んでいるときに雨が降りはじめた。しかし、全員が雨が止んだため、全員がスリックタイヤでのスタートを選んだ。ポールシッターのダンブロシオは慎重なスタートを切ったが、それでもラソースでリードを守ることができた。同じくフロントローからスタートしたマイク・コンウェイは非常に遅く、アンディ・ソウセック、セバスチャン・ブエミなど多くのドライバーの先行を許した。

後ろのほうではルカ・フィリッピとルーカス・ディ・グラッシが19位と20位から素晴らしいスタートを切り、1周目を終えたときにはチャンピオンシップを争うブルーノ・セナを挟んでそれぞれ10番手と12番手にまで順位を上げていた。この3人は順位を入れ替えながらもずっと連なって走った。前方では、マルドナドがブエミとヴィタリー・ペトロフを簡単に料理し、アンディ・ソウセックの後ろにつけた。しかし5周目に、コンウェイ、アルベルト・ヴァレリオ、アルヴァロ・パレンテがウォールに接触し、セーフティーカーが出たため、レースはひとまず落ち着いた。

レースがリスタートし、隊列が伸びたときに、フィリッピはバスストップでセナを避けるためにコースをはみ出し、ディ・グラッシと小林可夢偉がその脇をすり抜けて前に出た。しかしディエゴ・ヌネスはそれに失敗し、最終コーナーでフィリッピに接触した。ダンブロシオはリスタートをコントロールしたが、昨日の勝者のロメイン・グロージャンはブエミのスロースタートに乗じて彼とサイドバイサイドになった。しかしグロージャンは縁石に乗ってふらついた。セナはタイヤをロックさせてブランシモンでスピンを喫し、ピットに戻ってリタイヤした。

マルドナドとソウセックは2位を争ってホイールを接触させるほどの激しいバトルを繰り広げたが、お互いにずっと十分なスペースを残すクリーンな戦いをした。残り2周のところで再び雨が少し降りはじめた。そして、ソウセックが白線に乗って滑り、コースの外に飛び出して、素晴らしいバトルに残念な終止符を打った。3番手のペトロフはブエミからのプレシャーを受けていた。ディ・グラッシは5位を目指して走り、小林が最後のポイントを獲得すべくダヴィデ・ヴァルセッチを抜いた。ヴァルセッチは、昨日の大クラッシュから復帰してレースに出場している。

最後はマルドナドがダンブロシオを逆転して優勝を果たした。


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