
今日モンツァで行われたイタリアGPのフリー走行は、パストール・マルドナドがトップタイムをマークした。セッションは激しい雨に見舞われ、パドックやサーキットが水浸しになったため、1時間遅れて始まった。アルベルト・ヴァレリオが2番手、マイク・コンウェイが3番手タイムだった。
マルドナドは最後の周回で1分48秒179のベストタイムをマークした。これにわずか0.015秒遅れだったのがヴァレリオで、彼はセッション終盤、コースが乾き始めたときにこのタイムを記録した。しかし、多くのドライバーがコースから飛び出したりシケインのブレーキングポイントを誤ったりしていた中、彼のこのタイムは、彼やクルマのポテンシャルを表していたというよりも、午後の予選に向けての決意の現れが結果となったものだと言えるだろう。
激しい雨による水が流れ込む中、各チームはパドックから出ることができなかった。そしてようやくピットレーンに出たのも束の間、今度は走行が可能かどうかを調べるトラック調査のためにまた待たされることとなった。ブルーノ・セナは真っ先にコースに出て、アルヴァロ・パレンテ、アンディ・ソウセックらとともに、ライバルたちに先駆けて速いペースで走行した。一方、チャンピオンシップリーダーのジョルジオ・パンターノはピットレーンにとどまってコンディションの回復を待った。
すべてのドライバーが何かしら問題を起こしていたが、コース上で止まったのはカルーン・チャンドックだけだった。彼はパラボリカの大きな水たまりに突っ込み、グラベルにはまり込んだ。彼は最下位の25位でセッションを終えた。一方、ディエゴ・ヌネスはアスカリでコースからはみ出し、サスペンションを傷めてピットへと戻ってきた。トップ3の後ろは、ルーカス・ディ・グラッシ、ロメイン・グロージャン、ダヴィデ・ヴァルセッチ、ルカ・フィリッピ、セバスチャン・ブエミ、ブルーノ・セナと続いた。パンターノは調子が出ずに23位でセッションを終えた。しかし彼は、2時間後の予選ではしっかりとタイムを出してくるものと思われる。
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