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21 11 2009

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レース1:パンターノのチャンピオンが確定、優勝はディ・グラッシ

13 09 2008 / リザルト / フォトグラフ

ジョルジオ・パンターノが、土曜日のモンツァで、1ポイントも獲得せずにチャンピオンシップのタイトルを決めた。彼は第1レースで10位だったが、チャンピオンシップを争うライバルのブルーノ・セナが5位に終わったため、セナのタイトルの可能性が消えたのだ。レースは、ルーカス・ディ・グラッシが優勝を果たし、パストール・マルドナドが2位となった。

パンターノにとっては複雑なチャンピオン決定の瞬間となった。彼はこのレースに簡単に勝てるはずだったが、ピットレーンを出る時に白線を超えてしまい、ペナルティを受けることとなってしまった。彼は、チャンピオンシップ2位を目指して戦うルーカス・ディ・グラッシが、自分のものだったはずの勝利を奪うのを目の当たりにし、うらやましく思うほかなかった。ピットレーンでは、ディ・グラッシがシャンパンファイトをする中、パンターノはチームクルーに押されて移動しており、どちらが勝者なのかは見た目では区別がつかなかった。

激しい雨のためにコースがぬれていたため、レースはセーフティーカーの先導で始まった。リスタート時には、パンターノが第1シケインでディ・グラッシを抑えて引き離した。ディ・グラッシの後ろはセバスチャン・ブエミで、パストール・マルドナドがフィリッピを抜いてその後ろについた。フィリッピはポジションを奪い返そうと試みたが、コースオフを喫してロルダン・ロドリゲス、ロメイン・グロージャン、カルーン・チャンドック、セナに抜かれた。

セナはすぐにチームメイトも抜き、さらに前をうかがった。しかしパンターノは自分のすべきことをよく理解しており、ディ・グラッシとの間に十分な差を築いてそれを完璧にこなした。この段階で、隊列がかなり伸びていたが、誰が一番最初にスリックタイヤに履き替えるのかということを誰もが気にしているのは明らかだった。

タイヤ交換を最初に行ったのはパンターノではなかった。彼は誰よりも慎重にレースを運ばなければならなかったからだ。彼は25周目に一番最後にピットインし、そのままトップでコースに戻ったが、濡れたピットレーンの出口で滑って白線を越えてしまった。数週後にはペナルティが課されたが、セナはグロージャンの後ろに引っ掛かって5位を走行しており、これでチャンピオンシップが確定した。

ディ・グラッシとマルドナドは最後まで激しいバトルを展開し、0.7秒差でフィニッシュラインを越えた。ブエミはしっかりとしたレースをしたが、終始一人旅となり、3位を獲得した。その後ろには、終盤セナからのプレッシャーを受け続けたグロージャンが続き、セナが5位、ロドリゲスが6位、ジェローム・ダンブロシオが7位、ダヴィデ・ヴァルセッチが8位だった。

パンターノは最終ラップでアンディ・ソウセックに抜かれて1つ順位を落としたが、それでもチャンピオンシップのタイトルを獲得するには十分であり、ポイントを取れなかったにも関わらず、クルマの中ですでにタイトル獲得の報を受けていた。これでチャンピオンシップが確定した。しかし、明日のレースもまだ見逃せない。セナが現在64ポイントでチャンピオンシップ2位だが、わずか1ポイント差でディ・グラッシが迫っており、グロージャンが58ポイント、さらに1ポイント差でマルドナドが続いている。この4人がチャンピオンシップ2位をかけて、明日の第2レースを戦う。


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