セパンで行われた公式予選で、ジェローム・ダンブロシオが印象的な走りで初めてのポールポジションを獲得した。ベルギー人の彼は1分45秒410のタイムをマークし、フロントローの一番いい場所に陣取ることとなる。彼の後ろは、上位20台のクルマが1秒以内にひしめき合う混戦となった。ダンブロシオはポールポジションを獲得したため2ポイントを獲得し、チャンピオンシップの5位に浮上した。
セパンインターナショナルサーキットには、午後の予選が始まる10分前に雨が落ちてきた。シグナルがグリーンに変わっても、半分のクルマしかコースには出てこず、その多くはウェットタイヤを履いていた。チャンピオンシップリーダーの小林可夢偉はピットレーンに留まったが、チームメイトのダンブロシオはスリックタイヤで偵察のために1周走った。ウェットタイヤを選んだクルマはすぐにピットに戻り、スリックタイヤに交換した。
最初に速いラップを記録したのはピケGPのディエゴ・ヌネスで、セッション開始10分後に1分46秒940をマークした。2台のダムスと2台のピケGP、そしてデュランゴのダヴィデ・ヴァルセッチとスーパーノヴァのジェームズ・ジェイクスがポール争いを繰り広げた。
しかし、最後にタイミングシートのトップに居座ったのはジェローム・ダンブロシオで、彼は数分間ヌネスにトップを奪われただけだった。セッションの最後にはジェローム・ダンブロシオがアタックをして1分45秒410でフィニッシュラインを通過した。昨年のマレーシアのスプリントレースで優勝した小林可夢偉は最後のアタックで自身のベストタイムを記録したが、明日のレースは4番手スタートとなる。
ダンブロシオの後ろではヌネスとジェイクスの間で2位争いが繰り広げられた。しかし最後はヌネスが明日のフロントローを獲得し、ジェイクスは3位となった。5位はハビエ・ヴィラで、先週のバルセロナテストの好調を再現した。
前戦ロサイルで印象的な走りを見せたバルワチームは、今日もまた目立っていた。今日のセッションで6位になったヴィタリー・ペトロフは、チームメイトのセルジオ・ペレスが18位だったことに救われた。ペトロフの後ろはダヴィデ・ヴァルセッチが7位で明日のレースに望みをつなぎ、ARTのパストール・マルドナド、ロルダン・ロドリゲス、アルヴァロ・パレンテが続いた。
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